2009年7月19日日曜日

ソフトウエアのバグを発見したとき

あるソフトウエア商品がありまして、WebアプリケーションでFlashで動作するものですが、OS、ブラウザ、FLASHの種類とバージョンの組合せで、正常に動作しないケースを、従来から内包していました。

このアプリケーションを動作させたときには、それがOKかどうかをチェックしないで、ひたすら本線を走ります。不幸にも環境条件を満たしていない場合には、途中でクラッシュするという明白なケースと、表示の一部が完全に欠落してしまいつつ動作してしまうケースがあります。

で、このアプリケーションが正常にうごく環境かどうかを、別途『動作チェッカー』を作成して、『まず、これで確認してから、OKなら動かしてね。だめならXの出た項目の対策を読んで、対策をおこなってね』としたのです。(Not By Me, But By My Company)

今回、FireFox3.5のリリースに伴い、『動作チェッカー』のテスト依頼がFujiPandaに。
『動作チェッカー』は、対象すべての機種・OS・ブラウザで、テスト仕様書どおりのOとXが表示されました。

ここまでは、めでたし・めでたし。

ひとあじ違うFujiPandaは、依頼になかった実アプリケーションの確認も。

Mac Os9 で、NetScapeの、あるバージョンが、動作チェッカーが全部○にもかかわらず、実アプリケーションでは、Flash表示が欠落したまま動作してしまうことが判明。

『いままでの動作チェッカーが間違っていたということは大きな問題になるので、だまっておきましょう』
と、依頼者。

この発想にはついていけませんが、中間管理者なりの苦悩があるのでしょう。

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